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2024.08.23
こんにちは。神港商会です。
ここ最近では防犯カメラ設置のメリットや必要性も理解され、あらゆる場所で見かけるようになりました。
今まで街中や公園などで見かけることが多かった防犯カメラですが、最近は会社事務所内や自宅に設置したいとのご相談が増えております。
特に郊外の一戸建てでは空き巣や車両盗難などの犯行も起こりやすく、カメラを設置するだけでトラブルや事件を未然に防ぐことができます。
また、事件解決の証拠にもなります。
会社や店舗などでは防犯はもちろん、従業員やお客様を守る意味でも取り付けられる方が多いです。
本日はお問合せを多くいただいております、一般的な防犯カメラ設置にかかる費用についてお話ししたいと思います。
≪防犯カメラ設置にかかる費用の目安≫
まず防犯カメラの設置にかかる費用については、
【本体購入費用】 + 【周辺機器費用】 + 【工事費用】 となります。
本体購入費用は設置するカメラ本体の価格です。
相場は4万円~10万円、機能や性能によってはそれ以上かかる場合もあります。
例えば、車両盗難対策には夜間に犯罪者の車のナンバーがしっかりと映し出す機能も大切です。
通販などで販売している格安カメラですと、5000円程度のものからありますが、防水性や赤外線機能などが備えておらず、また故障しやすいことやセキュリティなどのことを考えても、弊社ではお勧めしておりません。
周辺機器費用は、撮影した映像を録画する録画機や被写体を観察するモニターを購入するためにかかるお金です。費用の相場は5万円~15万円程度とされていますが、クラウド録画型の防犯カメラのように、録画した映像をパソコンやスマホから見られる製品の場合、費用はかかりません。
工事費用は防犯カメラを設置する工事にかかるお金で、相場はカメラ1台あたり5万円前後です。(現場により価格は変わります)人件費・材料費・出張費などを合わせた価格が工事費用となります。かかる費用はカメラの設置場所や配線の難易度で変わってきます。
正確な価格は現場の状況を把握することが必要となります。
今回の価格はだいたいの目安と思っていただければ幸いでございます。